ベンチャー企業の経営者様にとっての大きな目標の一つに、株式公開があるかと思います。とはいえ、実際に株式公開をしようと思っても、「何から手をつけてよいのかさっぱり分からない」というのが実情ではないしょうか。
まず、株式公開を実現するには、株式市場で求められる利益水準を達成する必要があります。
そして、株式公開スケジュール通りに株式公開を果たすには、
これらのことにも対応しなければなりません。
この不景気もあってか、大手監査法人は株式公開準備会社の監査受注に対して消極的です。この状況を踏まえると、会社側がショートレビューに十分な対応が出来なければ、監査契約は難しいでしょう。
もし、無事に監査契約を結べても、会計・財務管理体制と内部統制の整備運用状況に不備があれば、監査契約を打ち切られる可能性があることは覚えておいた方がよいでしょう。
このような株式公開準備については、やはり専門家のサポートが必要です。
会社の規模や、業界に応じて、監査法人選びのアドバイスをさせて頂きます。
次は、合併、M&A、分割 »